スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第2次補正予算案 衆院本会議で与党3党などの賛成で可決(毎日新聞)

 総額7兆2000億円の緊急経済対策を盛り込んだ09年度第2次補正予算案は25日夜の衆院本会議で、民主、社民、国民新の与党3党と公明党などの賛成多数で可決、参院に送付された。自民、共産両党は反対した。与党は参院審議を経て28日の成立を目指す。政府・与党は29日に鳩山由紀夫首相の施政方針演説を行い、2月から10年度予算案の本格審議に入りたい考えだ。

 2次補正は「雇用」「環境」「景気」の3本柱。雇用を維持する企業を支援する雇用調整助成金の拡大や、家電エコポイント制度の延長などを盛り込んだ。国債追加発行額は計9兆3420億円となる。野党の公明党とみんなの党は厳しい経済情勢などを受けて賛成した。

 一方、参院予算委員会は理事懇談会で26、27両日に質疑を行うことを決めた。【近藤大介】

【関連ニュース】
毎日新聞調査:主要119社中、半数強が景気は「足踏み」
自民党:税調が政府批判 経済政策で攻勢
政府見通し:成長率は「1%台前半」 10年度
自民幹事長:補正予算2.7兆円の執行停止を批判
鳩山首相:連合の古賀会長と初会談 連携強化を確認

<生きる>横浜でクラシック演奏 病気の子ら2千人を魅了(毎日新聞)
<火災>住宅全焼 姉妹2人焼死か 千葉・市原(毎日新聞)
【中医協】長期入院、毎月の「退院支援状況報告書」で減額せず(医療介護CBニュース)
<陸山会土地購入>市民団体が小沢幹事長を告発(毎日新聞)
泣きながら「すみません」=再び「自白」のテープ再生-足利再審公判(時事通信)
スポンサーサイト

検察側冒頭陳述(下)「知能程度はむしろ高水準」 秋葉原殺傷初公判(産経新聞)

 川口隆裕さん=当時(19)=は、同日午後2時15分ころ、搬送先の病院で、右側頭部後部打撲に基づく頭蓋底骨折による脳幹部損傷により亡くなりました。

 Bさんは、全治約2週間の全身打撲、顔面打撲の傷害を負い、Cさんは加療約1週間の腰部打撲を負いました。

 2 Dさん、Eさん、Fさんの各被害状況について。Dさんは、交差点の北東角にあるソフマップ秋葉原本館の南側の歩道を東に向かいました。

 その途中、Dさんは、交差点方向からトラックが中村勝彦さん=当時(74)=たちをはねた大きな音を聞き、ソフマップ秋葉原本館の南東角の車道上に立ち止まり、交差点の方を見ていました。そこへ、被告がトラックから降りて走ってきて、Dさんは、背後から左背部をダガーナイフで1回刺されました。問もなく、Dさんは息苦しさを感じ、歩道上に座り込みました。

 Dさんは救護を受け、病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治まで約6カ月間を要する傷害を負いました。

 Eさんは、交差点で倒れているAさんたちに気付き、携帯電話で1l0番通報を試みた後、神田明神通りの車道をトラックが走り去った東の方に向かい、ソフマップ秋葉原本館1階のマクドナルドの前辺りに行きました。

 そこへ、被告がEさんに向かって走ってきました。Eさんは、後ずさりしましたが、正面から、被告に、右胸部をダガーナイフで1回刺されました。

 Eさんは、刺された箇所を両手で押さえながら、その場に倒れました。

 Eさんは、通りがかりの人たちの救護を受けましたが、同日午後4時半ごろ、搬送先の病院で、失血により亡くなりました。

 Fさんは、青色の対面信号に従い、交差点の東側の横断歩道を南から北に向かって横断しました。直後、トラックが神田明神通りを東に走り去り、Fさんは歩道を東に向かいました。

 そこへ、被告がFさんに向かって走ってきました。Fさんは、振り返って逃げようとしましたが、背後から、左背部をダガーナイフで1回刺されました。Fさんは、歩道の方によろめいた後、車道に倒れました。

 Fさんは、午後0時36分ごろ、携帯電話で119番通報し、「刺された。背中を刺された。息苦しい」と伝え、助けを求めました。Fさんは、通りがかりの人たちの救護を受けましたが、同日午後2時16分ごろ、搬送先の病院で、失血により亡くなりました。

 △△さん、○○さん、Gさん、Hさん、松井満さんの各被害状況について。

 △△さんは、神田明神通りを東から西に向かい、赤色の対面信号に従い、交差点の東側の停止線手前で、信号待ちをしました。

 △△さんは、被告が中村勝彦さんたちをトラックではねるのを目撃しました。△△さんは、交差点東側の横断歩道上に倒れていたAさんの元に行き、しゃがみ込んでAさんの状態を確認しましたが、Aさんの反応がなかったため、東の方を向いて立ち上がりました。

 その直後、△△さんは、走ってきた被告に、正面から右側胸部をダガーナイフで1回刺されました。

 間もなく、△△さんは、その場に倒れました。

 △△さんは、通りがかりの人たちの救護を受けた後、病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治まで約6カ月間を要する傷害を負いました。

 ○○さんは、交差点方向からトラックが中村さんたちをはねた大きな音を聞いて交差点に向かいました。○○さんは、中央付近で倒れていた川口さんのそばにしゃがみ、脈を測りました。そのとき、○○さんは気配を感じて立ち上がり、背中を東に向けた状態で、左肩越しに後ろを見ました。そこへ被告が走ってきました。その直後、○○さんは、背後から左背部をダガーナイフで1回刺されました。 

 ○○さんは、走っていく被告の後を追うように動いた後、倒れました。○○さんは、救護を受けた後、病院に搬送され、一時は心肺停止の危険な状態になりましたが、一命を取り留めました。○○さんは、全治まで約3カ月間を要する傷害を負いました。

 Gさんは、青色の信号に従い、交差点の東側の横断歩道を北から南に向かって横断しました。その直後、Gさんは、後方から、トラックで中村さんたちをはねた大きな音を聞き、交差点を見て、川口さんたちが倒れていることに気が付きました。

 Gさんは、救護するため、倒れている川口さんの近くに行き、携帯電話で119番通報を試みましたが繋がりませんでした。間もなく、Gさんは、被告が○○さんの背部を刺す犯行を目撃しました。その直後、Gさんは、正面から、右下腹部をダガーナイフで1回刺されました。

 Gさんは、その場に座り込みました。Gさんは、救護を受けた後、病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治まで約3カ月間を要する傷害を負いました。

 Hさんは、中央通りを北から南に向かって歩き、交差点手前で信号待ちをした後、信号が青色に変わると横断歩道を北から南に向かって横断しました。

 問もなく、Hさんは後方から、トラックで中村さんたちをはねた大きな音を聞きました。Hさんは川口さんが倒れていることに気付き、交差点の南側から倒れている川口さんの救護に向かおうとしました。

 そこへ、被告が走ってきてHさんは、背後から右腰背部をダガーナイフで1回刺され、その場に倒れました。Hさんは、通りがかりの人たちの救護を受けた後、病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治期間不明の傷害を負いました。

 松井満さん=当時(33)=は、交差点の南西付近に行きました。そこへ、被告が走ってきて、松井さんは、正面から下腹部をダガーナイフで1回刺され、その場にうずくまりました。

 松井さんは、通りがかりの人たちの救護を受けましたが、同日午後5時32分ごろ、搬送先の病院で、失血により亡くなりました。

 □□さんの被害状況について。□□さんは、中央通りの西側の歩道を北に向かって歩き、交差点に近づいていき、被告が中村さんたちをトラックではねたのを目撃し、交差点内の様子を見守っていました。間もなく、交差点南側に集まった群衆がいっせいに逃げ出したので、□□さんも、南方向に振り向いて逃げようと思い、右肩に下げていたリュックサックが落ちないよう、右腕を肩ぐらいの高さに上げ、南方向に振り向こうとしました。

 このとき、被告は、□□さんを殺害するため、ダガーナイフを持った右手を振り上げ、これを振り下ろして切り付けました。□□さんは、そのダガーナイフで右前腕部を切られ、全治20日間の傷害を負いました。

 Jさん、Iさん、Kさんの各被害状況について。Jさんは、中央通りを南から北に向かって歩き、交差点に近付いていきました。

 Jさんは、前方からトラックで中村さんたちをはねた大きな音を聞いて、交差点に近づいていきました。すると、交差点の南側に集まっていた群衆がJさんに向かって走ってきました。

 その直後、被告がJさんの方に走ってきました。Jさんは、正面から前胸部をダガーナイフで1回刺されました。Jさんは、そのまま中央通りの東側の車道上まで逃げて倒れ込みました。Jさんは、通りがかりの人たちの救護を受けましたが、同日午後2時18分ごろ、搬送先の病院で、失血により亡くなりました。

 Iさんは、中央通りを南から北に向かって歩き、交差点に近付いていきました。Iさんは、被告が中村さんたちをトラックではねた犯行に遭遇し、その後の交差点の様子を見守っていました。問もなく、交差点の南側に集まっていた群衆がIさんの方に向かって走ってきたので、Iさんも南方向に向かって走って逃げました。そこへ、被告が走ってきて、Iさんは背後から、右背部をダガーナイフで1回刺されました。

 Iさんは中央通りから路地に入って西に向かった後、倒れました。Iさんは救護を受け、病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治約2カ月間の傷害を負いました。

 Kさんは、中央通りを南から北に向かって歩いていきました。Kさんは前方からトラックで中村さんたちをはねたときの大きな音を聞き、交差点に近付いていきました。すると、交差点の南側に集まっていた群衆がKさんの方に向かって走ってきたので、Kさんも南方向に向かって走って逃げました。

 そこへ、被告が走ってきて、Kさんは背後から左背部をダガーナイフで1回刺されました。Kさんは、中央通りから西に入った路地まで行って倒れました。Kさんは救護を受け、一命を取り留めましたが、全治約2カ月間の傷害を負いました。

 巡査部長の被害状況について。巡査部長は、警視庁万世橋警察署に勤務する警察官であり、秋葉原交番で勤務していました。巡査部長の被害状況については、先ほど述べたとおりです。

 第8 争点について

 1 本件の争点は、3つです。1つ目は、□□さんに対する殺人未遂罪における殺意の有無。2つ目は、巡査部長に対する公務執行妨害罪における公務性に対する被告の認識。3つ目は、各犯行時における被告の責任能力の有無及び程度です。

 2 □□さんに対する殺人未遂罪における殺意の有無について。検察官は、ダガーナイフで切り付けられた□□さんに対する殺人未遂罪における殺意が認められることを主に3つの事実によって立証します。

 1つ目は、被告が秋葉原の歩行者天国においてトラックで通行人をはねたり、ナイフで通行人を刺して無差別に人を殺害する事件を起こすことを決意し、犯行準備をした上で、これまで述べたとおり、不特定多数の通行人らに対する概括的殺意を持ち、他の不特定多数の通行人らに対して犯行に及んだのと同様、□□さんに対しても概括的殺意をもって犯行に及んだという事実を立証します。

 2つ目は、被告が犯行に使用したダガーナイフが、刃体の長さ約12・3センチの殺傷能力十分の極めて鋭利な刃物であり、現実にも多数の被害者が殺害されたり、生命が危険な状態に追いやられたという事実です。

 3つ目は、被告がこれまで述べたとおり、不特定多数の通行人に対する一連の犯行を連続的に敢行する中で、無抵抗の□□さんが右腕を肩くらいの高さに上げて振り向こうとしたとき、ダガーナイフを振り下ろして切りかかり、傷害を負わせたという事実です。これらの事実は、□□さんや目撃者の証言、そのほかの証拠により立証します。

 3 巡査部長に対する公務執行妨害罪における公務性に対する被告の認識について。検察官は、巡査部長が警察官で職務執行中であることを被告が認識していたことを、主に3つの事実によって立証します。

 1つ目は、巡査部長が当時、警察官の制服・制帽を着用し、拳銃などの装備をしており、その外見から、警察官であることが明らかであった事実です。

 2つ目は、被告が、巡査部長に対し、ダガーナイフで巡査部長の胸の付近を複数回突き刺したほか、上半身めがけてダガーナイフで切り付けた際、巡査部長と正対するなどしてその姿を見ていたという事実です。

 3つ目は、被告が、犯行当時、警察官としての巡査部長の行動や周囲の状況を的確に認識しつつ、ダガーナイフで突き刺したり、切り付けたりした後、観念してダガーナイフを落として逮捕に応じたという事実です。

 これらの事実は、巡査部長や目撃者の証言、被告の供述やそのほかの証拠により、立証します。

 4 各犯行時における被告の責任能力の有無及び程度について。検察官は、被告に完全責任能力が認められることを主に6つの事実により立証します。

 1つ目は、起訴前に実施された精神鑑定の結果、被告には、何らの精神障害も認められなかったことです。

 2つ目は、犯行に至る経緯や動機は、妄想などの了解不能で非現実的なものではなく、了解可能な現実的なものであったという事実です。

 3つ目は、少なくとも事件の3日前から計画を立てて準備し、それに沿って各犯行に及んでおり、各犯行が、計画的で、一貫性・合目的性があるという事実です。

 4つ目は、犯行直前まで自らの行動を掲示板に書き込むなどしていた上、犯行現場の交差点にトラックで何度か差し掛かったのに、直前に至るまで犯行を躊躇(ちゅうちょ)するなどしており、自己の行為の意味・性質の認識や違法性の意識などがあったという事実です。

 5つ目は、思い通りにならないと暴力的な行動に出ることが従前からあり、犯行時の思考や行動は、被告の人格と異質なものではなかったという事実です。

 6つ目は、幻覚・幻聴を含めて何らの精神障害も認められない上、その知能程度はむしろ高水準にあったという事実です。

 これらの事実は、精神科医の鑑定書やその証言、被告の犯行前の行動を裏付ける証拠、供述などによって立証します。

 第9 重視すべき情状事実について

 検察官は、被告の量刑を決めるに当たり、特に重視すべき情状事実として、主に6つの事実を立証します。

 1つ目として、罪質が凶悪極まりないことを根拠付ける事実として、犯行が日曜日の昼間、多数の人が集まる歩行者天国において、多数の通行人を無差別に殺害し、又は殺害しようとしたものであることを立証します。

 2つ目として、犯行態様が極めて残虐であることを根拠付ける事実として、被告は、赤信号を無視し、多数の人が安全と考えている横断歩道付近にトラックを突入させて5人の通行人に衝突させ、引き続き、歩行者天国となっていた道路などを歩いていた12人に対し、無差別にダガーナイフで突き刺すなどし、さらに被告を逮捕しようとした警察官に対しても、胸部を突き刺すなどしたことを立証します。

 3つ目として、結果があまりにも重大であることを根拠付ける事実として、犯行により、7人もの尊い命が奪われ、1カ月以上の傷害を負った7人を含め、10人もが重軽傷を負ったという事実を立証します。

 4つ目として、被害感情が峻烈(しゅんれつ)であることを根拠付ける事実として、死亡した被害者7人の遺族がいずれも死刑を望んでいること、被害者の被害感情・処罰感情も極めて厳しいことを立証します。

 5つ目として、動機に酌量の余地が全くないことを根拠付ける事実として、被告が自己中心的で身勝手な思考の下、自己と無関係な多数の第三者を無差別に殺害する計画を立て、それを実行したものであることを立証します。

 6つ目として、社会に与えた衝撃が極めて大きいことを根拠付ける事実として、犯行が報道機関に大きく報道されるなど、社会を震かんさせた事案であり、一般予防の見地からも厳罰が望まれることなどを立証します。

【関連:秋葉原連続殺傷事件】
(6)「掲示板は生活の重要な一部」事件直前まで書き込み
(5)「失礼しました」被害者多く順番を間違える検察官
(3)「歩行者天国に突っ込んで多くの人を」計画は恐怖で3度躊躇
(2)メル友女性に顔写真送ると返信途絶え… 検察官「容姿に強いコンプレックス」と指摘
(1)「おわびをさせてください」加藤被告、背筋を伸ばして謝罪

<訃報>土方与平さん=秋田雨雀・土方与志記念青年劇場顧問(毎日新聞)
核不拡散強化を協議=アジア17カ国で国際会議(時事通信)
<公設秘書>兼職禁止、95人が抵触…公明党の富田議員指摘(毎日新聞)
小沢問題「もっと怒りを」社民地方組織突き上げ(読売新聞)
阿久根市長 「庁舎内での撮影取材を原則禁止」通告(毎日新聞)

DNA追及され再び「自白」…足利事件テープ(読売新聞)

 栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件で、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)の再審第5回公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で始まり、1審公判中だった1992年12月8日の取り調べ録音テープが再生された。

 菅家さんは前日の取り調べで否認に転じていたが、宇都宮地検の森川大司検事(当時)にDNA型鑑定などを根拠に追及され、再び犯行を認める様子が明らかになった。

 森川検事は「ずるくなれと言ったわけじゃない」などとたたみかけ、菅家さんは涙声で「勘弁してください」と再び自白した。弁護団は、森川検事が「ひきょうなことを言って罪を逃れようとするのは、人間として失格だ」と言ったことなどを、「悪魔の取り調べだった」と非難している。

 菅家さんは、取り調べから14日後の1審第6回公判で否認したが、翌月の第7回公判で再び認めた。弁護団は、「強引に再自白させられた取り調べが影響しており、公判での自白の任意性は完全に否定されるべき」としている。

 22日午後は、森川元検事の証人尋問が行われる。

元選対幹部に懲役2年求刑=民主小林氏陣営選挙違反-札幌地裁(時事通信)
<踏切>遮断棒上がったまま列車通過けが人なし JR阪和線(毎日新聞)
<地球温暖化防止>都市部「芝で緑化」は逆効果 米大学分析(毎日新聞)
<米牛肉>危険部位混入 2施設の禁輸解除 農水、厚労省(毎日新聞)
「民主議員は不当逮捕にもっと怒りを」達増・岩手知事が検察批判(産経新聞)

23日に奈良で若草山焼き 平城遷都1300年祭記念で花火3倍に(産経新聞)

 奈良市の新春を彩る恒例行事、若草山焼きが23日、行われる。今年は平城遷都1300年祭を記念し、山焼き前の花火をグレードアップし、例年の3倍にあたる約600発が打ち上げられる予定で、古都の夜空を鮮やかに焦がす。

 当日午後4時50分、金峯山寺(奈良県吉野町)の山伏が先導する約30人の聖火行列が奈良公園シルクロード交流館を出発し、若草山麓(さんろく)の野上神社のかがり火に点火。山焼きの無事を祈願する祭礼を実施する。

 花火の打ち上げは午後6時から約15分間。秋田県大仙市で昨年8月に行われた「全国花火競技大会」(大曲の花火)の最優秀賞受賞者の作品なども披露される。その後、ホラ貝などの合図で、奈良市消防団(約300人)が約33ヘクタールの草地に一斉に点火する。

 山焼きに先立って、若草山麓会場では同日午後0時半から「鹿せんべい飛ばし大会」や、1300年祭の公式マスコットキャラクター「せんとくん」のダンスなどのイベントが繰り広げられる。

【関連記事】
街道へ、ちょっと寄り道 奈良 1300年の眺め
【ふるさと便り】奈良・若草山で豪快に鹿せんべいとばし
ゆるキャラ関西チーム、香港へ海外遠征
大和三山 中大兄皇子の歌と「美しき誤解」
卑弥呼の鏡 国の成り立ち思う機会に

痴漢 愛知県職員に無罪判決「故意とは認められぬ」(毎日新聞)
政教分離訴訟 原告笑顔で会見 「地域の施設」困惑も(毎日新聞)
<訃報>湯川龍二さん93歳=元日本電設工業社長(毎日新聞)
衆院代表質問における主なやりとり 鳩山首相、元秘書起訴「決着した」(産経新聞)
アパート全焼 男性遺体発見 東大阪(産経新聞)

「うそを言ったことで間違いないね」念押す検察官 足利再審(産経新聞)

 【元検事語る(2)】《宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で22日開かれている「足利事件」の再審第5回公判。法廷では、平成4年12月8日、別の女児殺害事件について、森川大司元検事が菅家利和さん(63)を取り調べた際の録音テープの再生が続いている》

 《(松田)真実ちゃん事件(足利事件)について、改めて菅家さんが“自白”した内容を認めることを確認した検事。菅家さんは、もはや検事の言葉に追随するだけになっている》

森川検事「僕は別にうそをついたから怒るとか、そういうことじゃないけど。ただ本当にね、人のあやめたんだったら、そのことを本当に反省してもらいたいと思うわけ」

菅家さん「はい」

森川検事「あやめてないんだったら、そんなことを認める必要はないわけで。はっきり言って草むらに置かれて死んでっちゃった真美ちゃんかわいそうだと僕は思うしね」

菅家さん「自分も思います」

森川検事「君が本当に違うんだったらだよ、全然やってない人を罪に落として、真美ちゃんだって浮かばれないし。かと言って、本当は罪を犯してるのに罪を免れられるんだったら、それこそかわいそうで仕方ないと思うよ。だから僕は、本当のことを言ってもらいたいと思っている」

菅家さん「…」

森川検事「間違いないんだな? 真美ちゃんの事件は間違いないんだね」

菅家さん「はい」

森川検事「やったの?」

菅家さん「後は知りませんけども」

森川検事「なんで違うって言ったの?」

菅家さん「なんて言うんですか、胸が苦しくなって。嫌だ嫌だと思っていたんですよ」

森川検事「嫌だ嫌だって、何が嫌? 思いだすのが嫌」

菅家さん「どっちも。それもありますけど。意地っていいますか。昨日来てもらったときはやってないって言いました。そのときはもう苦しかったんです、本当に」

森川検事「昨日、真美ちゃんの事件は間違いないと思ってたから、聞く気はなかったんだけど。(福島)万弥ちゃんの事件(昭和54年の女児殺害事件)とか、(長谷部)有美ちゃんの事件(59年の女児殺害事件)が古いこともあって、よく分からないこともあったから聞こうと思って。万弥ちゃんと有美ちゃんの事件、本当にやったのかと聞いたつもりなんだよ」

菅家さん「はい」

森川検事「そしたら、真美ちゃんの事件が違うなんて言い出したから、あれあれって思ったんだけどね」

菅家さん「本当申し訳ないです。(泣き声で)勘弁してください。ごめんなさい」

森川検事「君が違うって否定したら、罪を免れられるかな。他の人はどう思うか知らないけども、僕はそれでも君は罪を免れられないと思っている。だから僕は君を起訴したわけだ。君が否定してもこれは間違いないなってね。今まで君が話した内容とか、他の証拠から見て、これは間違いないなって思ったから。後で裁判になって否定したって、これはもう大丈夫だと思ったから。だから、今まで認めたのに急に否定したら、いったいどうなるんだろうかなって思ってね。本当に亡くなった真美ちゃんのことを思いやる気持ちがなくなっちゃったのかなと」

菅家さん「それは絶対ないです」

森川検事「絶対ないですって言うけどさ。昨日否定したときは、真美ちゃんがどんな気持ちで死んでいったのかなっていうことは考えなかったでしょう」

菅家さん「何回も言いますけど、苦しくて。考えなかったんです、昨日は」

森川検事「それ考えてたら、言えない言葉だと思ってるの」

菅家さん「…」

森川検事「で、君が現場の河原で説明した事柄は、警察も僕も知らないこといっぱい言ってるんだよね。昨日、訳分かんないで説明したっていうけども、こんな具体的な説明なんでやるんだろうか。作り話ではできないですよ。僕はそう思っている」

菅家さん「昨日のことは勘弁してください」

 《森川検事は再び現場検証での菅家さんの行動を引き合いに出しながら、何度も『否認はうそだった』と念を押していく》

森川検事「ずっとひた隠しに隠してきて、それで昨年の12月に警察が来て。もうばれているということで認めたんだろうけども。現場検証が終わってさ、真美ちゃんのところに線香あげて花あげてって言ったときに、君どうやったか覚えている?」

菅家さん「覚えてないです」

森川検事「両手をついて、ごめんなさいって言って泣いちゃったじゃない、君」

菅家さん「はい、それは覚えています」

森川検事「しばらく立てなかったでしょう、あのとき。警察官に促されて、やっと立ち上がって、それで現場引き上げていったわけじゃない」

菅家さん「はい」

森川検事「本当に自分でやったのでなくて、あんな動作できるのかなっていうのはね、誰でもそう思うよ」

菅家さん「…」

森川検事「ただ一度そういう話をした以上、素直に振り返って、自分の心の傷としてよく刻みつけておいてもらいたいと、僕はそう思うわけね」

菅家さん「はい」

森川検事「昨日の真美ちゃんのあれは、うそを言ったということで間違いないんだね」

菅家さん「はい、すいません。ごめんなさい。取り消してください。昨日のは」

森川検事「僕はね、君の誠実さを見ておきたいと思っているわけだから」

菅家さん「はい、すみません」

森川検事「君を起訴する前に警察で、僕何回も足運んで君から調書取った。調書の中でうそ言ったりしたことはある? 勘違いは別としてね」

菅家さん「はい」

森川検事「あえてうそついて調書にしてもらったということはある? 真美ちゃんの事件についてね」

菅家さん「たぶんないと思います。考えてみて」

 《改めて“自白”を引き出した検事。安心感からかやり取りには、また雑談が増えてくる》

森川検事「今、僕と話しても苦しい? はっきり正直に言っていいよ」

菅家さん「苦しいですけど昨日より楽になりました」

森川検事「早く外に出たいという気持ちあるでしょう。そういう気持ちがあるから、余計胸が重苦しくなるんでしょ?」

菅家さん「そうです」

森川検事「本当にやったのかなんて聞かれるとき、助かりたいっていう気持ちが頭をもたげてくるんじゃないかな」

菅家さん「そうです」

森川検事「人の命をあやめたということであったら、正面から見つめないというのは、人間として駄目なんじゃないかと僕は思うの。あやめた人を思いやるということは人間の誠実さだと思う。分かるね?」

菅家さん「分かりました」

森川検事「そんなふうに真美ちゃんの事件をやってませんなんて言ったこと、今まで一度もないね」

菅家さん「はい、ありません」

森川検事「鑑定の先生なんかにも」

菅家さん「はい言ってません」

森川検事「弁護士さんにも、警察でも言ってない?」

菅家さん「言ってません」

森川検事「昨日が初めてだね?」

菅家さん「はい」

森川検事「でも、うそを言うと、ひっかかりあるんじゃない?」

菅家さん「はい」

森川検事「言わなきゃいけないという気持ちと、助かりたいという気持ちが両方入り交じってるんだ?」

菅家さん「昨日も言うつもりなかったんですけど、苦しくなって」

森川検事「僕の方が言わせちゃったのかな?」

菅家さん「そんなことないですけど、苦しかった」

森川検事「僕は昨日、君の話は信じられないと言ったよね。真実ちゃん事件の話は聞くつもりなかったんだけど、こんな話になっちゃった。少なくとも僕は真実ちゃん事件の方は間違いないと思ってた」

菅家さん「夕べ、(聞き取れず)残してほとんど手をつけなかった」

森川検事「食べてないの?」

菅家さん「3日にこっちにきまして、4日から食べてません」

森川検事「なんで?」

菅家さん「苦しい思いでいっぱいで」

森川検事「昨日も言ったけど、君、太ったよ。11キロ増えたんだって?」

管家さん「45キロでした。ずっと。東京から帰ってきたら56キロでした」

     =(3)に続く

【関連記事】
「勘弁してください」泣いて“自白”してしまう菅家さん 足利再審
菅家さん、机を蹴り怒り表す場面も 足利再審
この日もテープ再生始まる 午後からは元検事尋問 足利再審第5回公判始まる
「何回言われても分かりません」涙をまじえ、否認を貫く菅家さん
「何ですか警察は怖いですしね」菅家さん自白の心境

<訃報>山崎春之さん83歳=元駿河台学園理事長(毎日新聞)
【中医協】診療報酬上の地域への配慮、次期改定は見送り(医療介護CBニュース)
赤坂晃容疑者 覚せい剤を使用した罪で起訴…千葉地検(毎日新聞)
ほかにも子ども2人死亡=信者夫婦逮捕の宗教法人-医療放棄事件・福岡(時事通信)
経団連会長、自民大会欠席へ=民主に遠慮? (時事通信)

<元オウム幹部>新実被告の死刑確定へ 最高裁が上告棄却(毎日新聞)

 地下鉄サリン、松本サリン、坂本堤弁護士一家殺害など11事件で殺人罪などに問われた元オウム真理教幹部、新実智光被告(45)の上告審判決で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は19日、被告側の上告を棄却した。1、2審の死刑判決が確定する。

 教団による一連の事件で死刑が確定するのは、松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(54)らに続き10人目。裁判が続くのは、いずれも1、2審で死刑判決を受け上告中の3被告となる。

 弁護側は「事件の首謀者でなく更生の可能性がある。一生かけて罪を償わせるべきだ」と死刑回避を求めていた。

【関連ニュース】
石川議員逮捕:弁護人、取り調べ全過程の可視化申し入れ
地下鉄サリン:元オウム幹部、井上被告の死刑判決が確定
元オウム幹部:新実被告 最高裁判決は1月19日
インタビュー:森達也さんに聞く:人は優しいままで残酷になる でも希望はある(1/4ページ)
地下鉄サリン事件:井上嘉浩被告の死刑判決が確定

稲嶺、島袋氏が届け出=普天間移設の受け入れ争点-名護市長選(時事通信)
ロシア、中国意識しアジア接近 加速する極東開発(産経新聞)
政治とカネ、谷垣氏攻め切れず=党首対決も自民内に不満(時事通信)
鳩山首相、小沢氏事件で「一蓮托生議論はナンセンス」(産経新聞)
たき火不注意で書類送検=山林火災に-宮城県警(時事通信)

<訃報>前川誠郎さん89歳=元国立西洋美術館長、美術史家(毎日新聞)

 前川誠郎さん89歳(まえかわ・せいろう=元国立西洋美術館長、美術史家)15日、心不全のため死去。葬儀は20日午前10時、さいたま市浦和区仲町1の12の1のセレモニー浦和ホール。喪主は長男で東京工業大教授の真一(しんいち)さん。

 ルネサンス期ドイツの画家デューラーの研究で世界的に知られ、東京大教授、国立西洋美術館長、新潟県立近代美術館長などを歴任した。著書に「デューラー 人と作品」「西からの音」など。

市役所に迷惑メール20万通、兄弟を逮捕(読売新聞)
輸入新型インフルワクチンを特例承認へ―厚労省(医療介護CBニュース)
<自民・谷垣総裁>民主の対策チーム「小沢紅衛兵」と批判(毎日新聞)
胆沢ダム工事受注の「宮本組」へ 談合仕切り役“天下り” 下請け捜索(産経新聞)
登呂遺跡の復元住居壊される(産経新聞)

新たな新型インフルに予防接種法で対応―厚労省方針(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は1月15日、「厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会」(部会長=加藤達夫・国立成育医療センター総長)の第2回会合を開いた。この日の会合では、事務局側がまず同部会の目的について、今後新たな新型インフルエンザが発生した場合に予防接種法で対応するため、次期通常国会に改正案を提出する方針を確認した。しかし、論点を示したものの議論はまとまらず、次回会合では事務局が論点について、具体的な素案を示した上で議論することになった。

 事務局側はこの日提示した論点で、「今回の新型インフルエンザの予防接種は国の予算事業で行ったが、本来的には予防接種法上に位置付けられた接種を行うべきではないか」と指摘。その上で、今回のように季節性と類似した性質のインフルエンザの予防接種について、▽接種の努力義務▽健康被害の救済への給付額▽接種費用―などを定期接種と同様にするか、臨時接種と同様にするかなどを議論すべきとした。

 これについて山川洋一郎委員(古賀総合法律事務所弁護士)は、「今回の予防接種は、予防接種法上の臨時接種で行うことができたのではないか」と指摘。事務局側は、現行の臨時接種では被接種者などに接種の努力義務が生じるが、今回の新型インフルエンザは季節性と同程度の病原性で、努力義務を課す必要性がなかったと説明。一方、定期接種では高齢者が対象になっており、小児などに接種を行うには法改正が必要だったとした。

 このほか、論点について委員が意見を述べたが、議論はまとまらず、櫻井敬子委員(学習院大法学部法学科教授)が「議論が拡散している」と指摘。次回会合では、論点についてより具体的な素案を示すよう事務局に要望し、了承された。


【関連記事】
法改正も視野に予防接種部会を開催―厚労省
ワクチン接種に伴う健康被害の補償や免責「2年がかりで検討」―足立政務官
輸入新型ワクチンを20日に初の特例承認
健康成人の負担軽減、優先対象と同様に―新型ワクチン接種で厚労省
新型ワクチン、成人量換算で「1億5300万回分」に―政府

小沢氏の聴取応諾「連絡ない」 首相(産経新聞)
石原知事、外国人参政権「危ない試み。発想おかしい」(産経新聞)
<人事>内閣法制局長官 後任に梶田氏(毎日新聞)
火災 桑田真澄さんの父が死亡 浜松で住宅全焼(毎日新聞)
「釈放要求発議も」民主議員、捜査批判の動き(読売新聞)

友人に成り済まし免許取得=スリランカ人2人を逮捕-警視庁(時事通信)

 友人に成り済まして運転免許証の交付を受けたとして、警視庁組織犯罪対策1課などは15日までに、有印私文書偽造容疑などで、スリランカ国籍の職業不詳デ・ウルフ・チャミンダ容疑者(35)=東京都昭島市中神町=と、同国籍の塗装作業員ランパティ・デワヤラゲ・ダルシャナ・ジャヤセナ容疑者(45)=武蔵村山市残堀=を逮捕した。
 逮捕容疑は2007年6月から7月の間、共謀の上、ウルフ容疑者の顔写真を添付した申請書を提出するなどして、ランパティ・デワヤラゲ容疑者名義の運転免許証を取得した疑い。
 同課によると、同容疑者は運転免許証取得の際、ウルフ容疑者に対し、学科と実技試験を受験するように依頼。同容疑者の顔写真を添付した申請書を提出するなどしていた。
 試験は英語で出題されるが、ランパティ・デワヤラゲ容疑者は「英語が苦手だった」と話している。 

【関連ニュース】
スリランカ難民を初認定=民族対立で迫害の恐れ
〔地球の風景〕そびえ立つ甘い塔=スリランカ

【中医協】「中医協の権限縮小の意図が政権に」-診療側・安達委員 (医療介護CBニュース)
<三井生命保険>顧客情報入りパソコン11台紛失(毎日新聞)
<掘り出しニュース>五輪フィギュア上位、サッカーW杯も活躍 岐阜の神社で粥占い(毎日新聞)
エスカレーター事故 中学生8人転倒し負傷 NHK名古屋(毎日新聞)
久保が先勝=将棋王将戦(時事通信)

<大雪>夜行列車12本運休 JR東日本(毎日新聞)

 JR東日本は15日、日本海側の大雪のため、同日と16日の夜行列車計12本を運休すると発表した。運休する列車は以下の通り。

 15日下り列車=特急トワイライトエクスプレス(大阪駅午後0時3分発)▽特急あけぼの(上野駅午後9時15分発)▽特急日本海(大阪駅午後5時47分発)▽特急北陸(上野駅午後11時3分発)▽急行能登(上野駅午後11時33分発)▽急行きたぐに(大阪駅午後11時27分発)

 15日上り列車=特急あけぼの(青森駅午後6時8分発)▽特急日本海(青森駅午後7時33分発)▽特急北陸(金沢駅午後10時18分発)▽急行能登(金沢駅午後10時15分発)▽急行きたぐに(新潟駅午後10時55分発)

 16日上り列車=特急トワイライトエクスプレス(札幌駅午後2時5分発)

【関連ニュース】
JR東:新幹線が停電で大幅遅れ…東京駅に車両ホテル
踏切事故:特急が軽乗用車と衝突 男性1人死亡 青森
鉄道事故:特急と軽自動車が衝突し1人死亡 JR奥羽線
JR山手線:西日暮里駅で人身事故…45本に遅れ
山形・東北新幹線:一部運休、つばさ号の電気機器故障で

民主党大会 異様な緊張感 小沢氏批判できない現状凝縮(毎日新聞)
疑惑晴らすため説明を=小沢氏周辺の土地取引問題で-農水相(時事通信)
安くて丈夫・石畳風舗装、京都の街並みに風情(読売新聞)
菅氏、「円安誘導」過去にも=財務相の為替発言、問題に(時事通信)
人気ゲームの「朝鮮海」表記 コーエー変更明言せず不満くすぶる(J-CASTニュース)

【中医協】調剤報酬改定、一包化薬調剤料見直しなどが重点項目(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は1月13日の中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)総会で、「これまでの議論の整理」を示した。この中で、調剤報酬改定に関して、▽一包化薬調剤料、内服薬調剤料の見直し▽漢方薬の湯薬調剤料の見直し▽薬局におけるハイリスク薬の服薬指導などの評価を新設▽調剤基本料の特例(18点)の見直し―の4項目を盛り込んでいる。

 現行では、長期投薬時に一包化薬調剤料の方が、内服薬調剤料よりも大幅に高くなる点数設定になっており、一包化薬調剤料を内服薬調剤料の加算として位置付けた上で長期投薬時の評価を適正化するなど、格差是正を図る。投薬日数にかかわらず1調剤につき点数設定されている湯薬の調剤料は、長期投薬が増えており、調剤に要する手間に見合わなくなっているとの指摘を踏まえ、適切な評価を行う。

 入院患者だけでなく、薬局での調剤時にもハイリスク薬に服薬指導の重点を置く必要があるため、患者に関連副作用の自覚症状の有無を確認するとともに、服薬中の注意事項などを詳細に説明した場合の評価を新設する。現在、調剤基本料は40点を基本としているが、経営効率が高いと考えられる薬局(処方せん受付回数4000回超/月、かつ特定保険医療機関からの集中率70%超)については特例として18点しか取れない。しかし、夜間・休日などの対応や訪問薬剤管理指導を行い、地域医療を支える薬局であっても、近隣に比較的規模の大きい病院が1施設しかないため、結果として18点となる場合があることから、そうした薬局に配慮した見直しを行う。


【関連記事】
ここまで進んだ 10年度診療報酬改定めぐる審議
診療報酬改定で急性期入院に4千億円投入へ
診療報酬全体0.19%引き上げへ、大臣折衝で合意
来年度の診療報酬・調剤報酬改定で見解-日薬
薬剤費の削減額は当初試算から300億円拡大

<窃盗>スナックで盗みの男、近くの路上で泥酔し御用(毎日新聞)
犬種の特徴、遺伝子解析=人間の病気解明にも貢献-米大学(時事通信)
小沢幹事長ポンと4億円? これほどお金が集まるカラクリ(J-CASTニュース)
マイケルさん 専属医を致死容疑で立件へ(毎日新聞)
藤井前財務相が退院(時事通信)

<化石>最古の四足動物、歩いた跡 ポーランドの地層から(毎日新聞)

 ポーランド南東部のデボン紀中期(約3億9500万年前)の地層から、4本足で歩いた最古の動物が付けたとみられる足跡化石を、ワルシャワ大とスウェーデン・ウプサラ大が発見した。これまでの四足歩行動物の化石の記録は、不完全なものを含めて約3億7700万年前だった。脊椎(せきつい)動物は4本足を得て海から陸へ上がり、現在の多様性を持つようになった。進化の過程を探る発見として注目されそうだ。7日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 研究チームはしっぽを引きずった痕跡がなく、左右に体をくねらせて歩いた様子がうかがえることから、4本足で歩いたと結論づけた。発見した足跡化石は400個以上で、何歩も続けて歩いた跡があった。また、足跡のサイズも長さ数センチ~数十センチと多様で、歩幅や指の数も異なるため、複数の種類が存在していたとみられる。

 このうち幅約20センチ、長さ約40センチの範囲に9歩の足跡を残した個体は全長40~50センチと推定。別の化石では、一つの足の幅が最大26センチで、全長2.5メートルに達していた可能性があるとみている。

 魚類は、前後のひれが前脚と後ろ脚になり、両生類に進化して陸へ上がった。今回見つかった化石の動物も、両生類の祖先だったと考えられる。

 化石が見つかった地層の場所は、堆積(たいせき)状況から、当時は浅い海だったとみられる。研究チームは「干潮時に浜辺に残った魚などを得ようとしたことが、陸へ上がるのに必要な四足歩行の進化を促した」と推定している。

 真鍋真・国立科学博物館研究主幹は「魚が陸へ上がるきっかけを考える上で興味深い。この時代に種が多様化していることを考えると、四足歩行の起源はより古い可能性がある」と話す。【永山悦子】

【関連ニュース】
恐竜:原始的な鳥の呼吸器官 新種の化石から発見…米大学
恐竜:毒牙で餌を狩る?…白亜紀前期のシノルニトサウルス
地球温暖化:「化石燃料恐竜」を製作、展示 防止訴える
シーラカンス:稚魚の撮影に成功…世界初 福島の水族館
5歳の幼稚園児が「恐竜検定」3級合格! 将来は「生物学者に」

p8ehj8o5のブログ
私の親、新聞記者です。
ショッピング枠現金化
クレジットカード現金化
クレジットカード現金化 即日

トキ いしかわ動物園の繁殖ケージで4羽が“新生活”(毎日新聞)

 国内2カ所目の分散飼育として、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)から「いしかわ動物園」(石川県能美市)に移送されたトキ4羽が9日、園内の専用繁殖ケージに放された。

 8歳と6歳、5歳と2歳のつがい2組。到着した8日は移送箱内で一夜を明かした。9日午前7時半、ケージに移ると早速水場に入り、餌のドジョウをついばむなど元気な様子という。順調に行けば3月下旬~4月中旬に産卵し、1カ月後にひなが誕生する。

 美馬秀夫園長は「うれしい朝を迎えた。新しい環境に慣れるまで慎重に飼育し繁殖を目指したい」と話した。4羽は非公開だが、17日から園内でライブ映像が見られる。【野上哲】

【関連ニュース】
トキ:佐渡のペア2組が石川へ 分散飼育2例目
トキ:新潟・佐渡の2組、分散飼育のため石川へ
トキ:佐渡から「いしかわ動物園」に4羽移送 「トキとの新たな歴史」 /石川
トキ:ケージ内、高性能カメラで映像を生中継 きょう、いしかわ動物園に到着 /石川
ワオキツネザル:双子の赤ちゃん公開--能美・いしかわ動物園 /石川

野菜生活
お弁当の知恵
クレジットカード現金化 比較
即日現金化
ショッピング枠現金化

インド洋補給活動「実力示すことができた」 15日撤収で海幕長(産経新聞)

 赤星慶治海上幕僚長は12日の記者会見で、今月15日で終了する海上自衛隊のインド洋での補給活動について「大きな事故もなく、海自艦艇部隊の実力を示すことができた。日米同盟の下で海自と米海軍の連携を維持、強化していく重要な活動だった」と評価した。

 その上で、「最後の1艦に補給するまで任務をせいせいと遂行してもらいたい」と指摘。撤収の影響については「高い政治的な決断でなされたもので、影響などは当然考慮の上決定されたと認識している。私からのコメントは差し控えたい」とこたえた。

【関連記事】
安保改定50年 自らリスク担う国家を 日米同盟の空洞化を避けよ
アフガン新戦略 日本は同盟協力再検討を
アフガン支援 湾岸の教訓を忘れたのか
アフガン情勢 同盟国の苦境強める日本
補給撤収代案で「海賊対処に転用案」が浮上

こんにちは赤ちゃん
私はカウンセラー、今日も休みなし
競馬情報
携帯ホームページ
無料携帯ホームページ

<鳩山首相>国家戦略担当相ポスト 新たな人員補充を示唆(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は7日夜、藤井裕久前財務相の辞任に伴って一つ空いた閣僚ポストの補充について「仕事の量が増えた時に必要に応じて考えていきたい」と述べ、現在の国家戦略室を「局」に格上げする政治主導確立法案が成立する4月以降に実施する可能性を示唆した。首相官邸で記者団に語った。

 今回の人事では、菅直人副総理兼財務相が兼務していた国家戦略担当相を仙谷由人行政刷新担当相が兼務することになり、「過重負担」と指摘されている。鳩山首相の発言は、国家戦略室の「局」への格上げで業務量が増えれば仙谷氏の兼務を解き、業務量や内容に応じて新たな人員を補充する可能性を示したものだ。

 平野博文官房長官も同日の記者会見で「通常国会で政治主導を進める法的対応をするのと合わせ、首相の考えの中にあるかも分からない」と述べ、政治主導確立法案成立後の閣僚補充に含みを残した。【西田進一郎】

【関連ニュース】
枝野氏:首相補佐官に…行政刷新担当 「反小沢」代表格
鳩山首相:10年度予算案の早期成立強調 新年互礼会で
藤井財務相辞任:後任は菅副総理 仙谷氏が国家戦略相兼務
藤井財務相辞意:首相、検査結果次第で慰留断念も
普天間移設:長崎の自衛隊施設提示 首相勉強会

Lyell Thayerのブログ
自転車通勤
クレジットカードのショッピング枠を現金化 
クレジットカード現金化 比較
現金化

ウナギの起源は深海魚=回遊の謎、DNA分析で解明-養殖技術へ貢献期待・東大など(時事通信)

 川や湖に生息するニホンウナギなどは、浅い海に生息し姿が似ているアナゴやハモ、ウツボより、外洋の深海に生息するシギウナギなどに近いことが分かった。東京大海洋研究所と千葉県立中央博物館の研究チームが、ウナギ目(もく=科の上の分類)などの計56種について、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを解読し、進化系統を明らかにした。研究成果は6日、英王立協会誌バイオロジー・レターズ電子版に発表された。
 ニホンウナギの成魚は、太平洋のマリアナ諸島西方まで回遊し、やや深い所で産卵するとみられることが、水産庁の開洋丸が昨年行った調査などで判明している。なぜ遠くまで産卵しに行くのか、長年の謎だったが、もともと祖先が外敵の少ない熱帯の深海を生息場所としていて、次第に餌の豊富な川や湖に進出するようになったと考えられるという。
 海洋研の西田睦教授によると、1億年ほど前は、大陸の形や位置が現在とは違い、ニホンウナギの祖先が生息していた深海から、陸の川や湖への距離が近かった可能性がある。
 ニホンウナギは近年、養殖用の稚魚「シラスウナギ」が不足。親ウナギに産卵させて卵から育てる完全養殖技術が開発されたが、まだ市場に安定供給できる状況ではない。親ウナギの性成熟や産卵、ふ化後の成長を詳しく解明する上で、深海の近縁種の生態も手掛かりになると期待される。 

【関連ニュース】
日本のフナは400万年前から=中国系と分岐、固有に-DNA解析で判明・東大など
当時の鑑定「ミス見当たらない」=DNA型で科警研所長が証言
アパート同居の女性と確認=トランク遺体でDNA鑑定
発生周期、10年から2年に=異常気象招くインド洋水温変動
時効見直しで5試案=一般から意見募集へ

出番待ち
Ealdredのブログ
無料携帯ホームページ
ライブチャット
パチンコ攻略

<交通死>年末年始86人 過去2番目の少なさ(毎日新聞)

 年末年始(12月29日~1月3日)の全国の交通事故死者数は86人で前年同期に比べ3人(3.4%)減り、統計の残っている70年以降で2番目に少なかった。

 警察庁の4日のまとめによると、6日間の発生件数は7875件(前年同期比37件減)で、負傷者は9925人(同217人減)だった。飲酒運転による事故は71件(同49件減)、死者は3人(同1人減)。

 都道府県別で死者が最も多かったのは愛知県(6人)で、神奈川、広島、福岡が5人だった。【長野宏美】

【関連ニュース】
消防車事故:消防団員が酒気帯びで運転、衝突 愛知・蒲郡
酒気帯び運転:容疑の沼田市議逮捕 群馬県警
ウッズ:姿見せずサイトに声明 無期限出場自粛
飲酒運転:根絶訴え、京都府警伏見署員が路上で寸劇
米倉涼子:元カレ海老蔵に「おめでとう」と祝福メール 「交渉人」がピーポくんと飲酒運転根絶トーク

2010年シェイプアップ
l17ufqjgの日記ブログ管理ツール
クレジットカード現金化 比較
無料携帯ホームページ
クレジットカード現金化 即日

国民8人に1人が受診=新型インフル、重症化率横ばい-厚労省(時事通信)

 厚生労働省は6日までに、新型インフルエンザの発生動向をまとめ、ホームページ上で公開した。先月中旬までに国民の8人に1人が新型インフルエンザで医療機関を受診し、受診者13万人に1人が死亡したと推計。重症化率など季節性インフルエンザとの違いについては、流行中のため比較できないとした。
 同省によると、先月中旬までの推計受診者数は約1539万人。受診者1300人に1人が入院し、入院患者16人に1人が重症化した。受診者100人のうちの入院率と重症化率はそれぞれ0.08%、0.005%で、昨年8月以降横ばいで推移しているという。
 死亡した100例の分析では、「70歳以上と5歳未満が多く、10代は少数」と指摘。死亡した65歳以上の高齢者32人のうち31人に基礎疾患(持病)があり、内訳は慢性呼吸器疾患(42%)と糖尿病(39%)が上位を占めた。 

v6jv9g99のブログ
つけめんたろう
自己破産
クレジットカード現金化 即日
ネイルサロン

病腎移植再開 執刀医が記者会見 「捨てる腎臓の再利用であり、いいことだ」(産経新聞)

 「修復腎(病腎)移植は捨てる腎臓の再利用であり、いいことだ」。約3年半ぶりの病腎移植手術から一夜明けた31日、執刀医の宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師は記者会見でこう語り、病腎移植への決意を改めて示した。

 平成18年10月、臓器移植法違反容疑で愛媛県警に逮捕された患者の病腎移植手術の執刀が発覚したことを契機に、学会などから医学的妥当性を否定され続けた万波医師。この日の記者会見には白衣姿で臨み、臨床研究第1例目となる病腎移植手術を実施したことを公表し、「患者の容体は問題ありません」などと移植の意義を強調した。

 病院によると、移植手術を受けた40代の男性患者は術後の経過は良好で、すでに集中治療室から一般病棟へと移り、早ければ3~4週間で退院できるという。

 約3年半ぶりの病腎移植再開について、医療法人「徳洲会」の能宗克行事務総長は「修復腎移植で救われる患者さんがいる以上、今後もグループを挙げて全力で取り組む」と述べた。

 臨床研究は保険適用から除外されるが、今回の手術費用計約600万円は徳洲会が負担する。能宗事務総長は「修復腎移植に使える腎臓は年間2000件あるとも言われている。患者のため、(保険適用に向けて)移植関連学会も推進してほしい」と呼びかけた。

【関連記事】
病腎移植で万波医師、移植学会幹部らに賠償請求
病腎移植、臨床研究計画書を承認 今月中にも再開
病腎移植臨床研究、少なくとも5件実施 徳洲会グループが方針
病腎移植、来月再開へ 徳洲会
万波医師が「修復腎移植問題」をテーマに講演 愛媛

携帯業界のお勉強
やすおのブログ
自己破産
クレジットカード現金化
携帯ホームページ

雪で東海道新幹線に遅れ(産経新聞)

 JR東海は1日、東海地方で降った大雪のため、東海道新幹線の三河安城-京都駅間を通過する列車に、35~40分の遅れが出る見込みと発表した。

 この区間で減速運転を行っているためで、すでに一部の列車に遅れが出ている。午前中は上下線69本が減速運転を行い、約4万4千人の足に影響が出た。正午現在、運休はない。

【関連記事】
強風で夜行列車運休決定 JR東日本
太平洋側は初日の出OK? 年末年始の天気予報
西鉄、積雪や事故の影響で高速バス143本を運休
460人、空港で一夜 大雪の新千歳で欠航相次ぐ
大雪で56便欠航 新千歳空港

okcts7uvzu4のブログ
null
パチンコ攻略
出会いランキング
クレジットカード現金化 即日

国会18日召集で最終調整=参院選7月11日有力に(時事通信)

 政府・民主党は1日、通常国会の召集日を18日とする方向で最終調整に入った。夏に参院選が控えているため、2009年度第2次補正予算案を1月中に成立させるとともに、10年度予算案の年度内成立に全力を挙げる方針だ。
 召集日について、政府は8日までに閣議決定する段取りを描いている。これに先立ち、民主党は6日に与野党国対委員長会談を開き、野党側に18日召集を提案する構えだ。
 一方、通常国会の会期は150日間で、18日召集ならば6月16日まで。会期延長がなければ、公職選挙法の規定により、夏の参院選の日程は従来通り日曜日投票を前提とすると、「6月24日公示-7月11日投開票」となる。 

t9db302eのブログ
c0q3pn2tの日記ブログ管理ツール
クレジットカード現金化 即日
2ショットチャット
競馬情報

大手マスコミはなぜ記者会見開放に反対するのか 記者クラブ問題座談会(上)(J-CASTニュース)

 2009年夏の政権交代で永田町や霞が関は大きく変わった。その一例が「記者会見のオープン化」だ。閣僚や党首の会見が記者クラブ以外のメディアにも開放されていくなか、記者クラブという日本独特のシステムの弊害が露わになった。なにが問題で、今後どう展開していくのか、J-CASTニュースの記者が話し合った。

■鳩山首相の最初の「公約違反」

A この1年マスコミ界の最大の話題といえば記者会見のオープン化だったね。注目が集まるようになったのは、いつごろからだろう?

B 「政権交代」が実現した総選挙の少し前からだ。09年5月に民主党の小沢一郎前代表が西松建設問題で辞任して、代わりに鳩山由紀夫代表が就任したころだ。そのときの会見で鳩山代表は、フリージャーナリストの上杉隆さんに「政権を取ったら記者会見を開放するのか」と質問され、「私が官邸に入った場合、上杉さんにもオープンですのでどうぞお入りいただきたい」と答えた。

C それまで首相会見は、内閣記者会という記者クラブに所属している記者しか参加できない決まりだった。しかし鳩山政権になれば、クラブ以外のフリーやネットの記者も会見に参加できるようになる。鳩山首相はそう公言したわけだ。

A ところが鳩山政権が誕生しても「公約」は実行されなかった。

B 大きな節目は9月16日。鳩山首相の就任会見だった。記者クラブ以外では、一部の外国特派員と雑誌・専門紙誌の記者の出席が認められたものの、フリーやネットメディアは入ることができなかった。

C 鳩山政権の最初の「公約違反」だ。上杉さんがコラムで非難するなど、ネットでは大きな批判が巻き起こった。だが記者クラブの中にいる新聞やテレビはこの問題を報道しなかった。

A 既存メディアが伝えないのは、自分たちの既得権益にかかわる問題だから世間に知られたくない、ということかな?

C そういう側面もあるだろうが、そもそも首相会見は政府ではなく、記者クラブが主催しているというのが大きい。つまり、会見のオープン化を拒んでいるのは記者クラブ自身だ。そういう自らの閉鎖性を暴露する記事は書きにくいということだろう。

B ただ、記者クラブの幹事社に取材したら、「民主党側からネットメディアにも会見を開放してほしいという要望はなかった」という返事だった。

■オープン化を阻んだ「犯人」はだれか?

B どうやら民主党のほうも記者クラブに気を使って、首相会見の開放を強く要求しなかったようだね。特に、政権のスポークスマンである平野博文官房長官は、開放を阻止するために動いたと言われている。

A なぜ、平野官房長官は記者クラブに配慮したのか。

C 既存のマスコミの力はまだまだ大きく、政権交代はマスコミが作り出した世論で実現したという部分もある。平野官房長官としては「新聞やテレビを敵に回したくない」という思いがあったのではないか。

A 鳩山首相自身はどう考えていたんだろう? この問題でも揺れていた?

C 民主党の代表や幹事長の会見は以前からオープン化されているが、開放を進めてきたのは元代表の岡田現外相で、鳩山首相の手で実現したわけではない。実はそんなに積極的ではなかったのではないか。

A でも鳩山首相自身は「オープン化したい」と思っていた節もある。元秘書が起訴された12月24日の釈明会見で「来年からもっと記者会見を開放するようにする。このことに関して決意は変わっていない」と発言したんだよね。

B この釈明会見は官邸ではなくホテルで開かれたので、我々のような外部のメディアも参加できたが、あの発言にはびっくりした。近くにいたフリーやネットの記者たちはみな喜んでいた。「首相は意外と本気なのかもしれない」と感じたよ。

A そうなると、首相自身は記者会見をもっとオープンにしたいと望んでいたが、記者クラブの抵抗で開放されなかったということになる。なぜ記者クラブは会見オープン化に反対するのだろうか。

■記者クラブがオープン化に反対する理由

B 記者クラブの幹事社に聞くと「外部の記者が入ってくると、記者会見の運営に支障が生じる恐れがある」というあいまいな答えが返ってくる。

C それは「トンチンカンな質問が出ると困る」ということかもしれないが、そのような問題は会見時間を長めに確保したり、進行役がきちんと仕切ったりすることで解決できるはずだ。

B 実際、鳩山首相の釈明会見では、記者クラブの記者に混じってフリーやネットの記者が何人か質問していたが、特に混乱は生じていなかった。

A ほかに記者クラブが反対する理由としてよくあがるのが、セキュリティの問題。ニューヨークタイムズの記事によると、毎日新聞の記者が「もし記者会見で焼身自殺をする人が出たら、だれが責任をとるのか」と言ったというが、過剰反応ではないか。

C さすがに焼身自殺というのは、言いすぎだろう。ただ、かつて新聞社で働いた経験からすると、セキュリティの問題というのは確かにあると思う。これは冗談で言われていた話だが、某大手新聞には「宮内庁の記者クラブにはエキセントリックな記者は入れない」というルールがあると聞いたこともある。一種の身元調査をやっているということだね。

A 会見場のキャパシティの問題もあるから、「誰でも記者会見に入れろ」というのは現実には難しい。問題はどこで線を引くかだ。

B メディアの数が限られていた昔は、記者クラブに所属している記者にだけ会見参加を認めるというルールも合理性があったのかもしれない。しかしメディア環境が大きく変わった今では、時代遅れの感が強い。

A 「記者会見をもっとオープンにしろ」という要望はだいぶ前からあるが、記者クラブはオープン化に消極的だ。そこには、セキュリティやキャパシティ以外の理由があるのではないか。

■記者クラブの「既得権益」とはなにか

C 本音でいえば、既存メディアが持っている「既得権益」を侵されたくないということだろう。たとえば、ニコニコ動画などが記者会見をネット中継してしまうと、新聞やテレビよりも早く、会見の情報が外部に流れることになる。そうなると速報性を売りにしている通信社などは困ってしまうというわけだ。

A 新聞社にとっても外部の記者が入るのは迷惑なようだ。

B 元産経新聞の記者だった福島香織さんはツイッターで「(記者クラブの)秩序を乱されては、新聞社的にはとっても困るよ。はっきりいって既得権益だから」と書いている。彼女は「権力側に対して直接、公の場で質問する、これはメディアにとって最大の権利だから人にはゆずりたくないだろうなあ」とも記している。実際、いまも多くの大臣会見では、記者クラブ以外の記者は「質問権」を認められていないが、それはまさしく既得権益だからだ。

C 内部にいる者からみれば、記者クラブというのは「取材拠点」としても非常に便利なシステムだ。記者クラブにはいろんな情報が集まってくるし、役所の各部署へのアクセスも容易なので、効率的に取材をこなすことができる。

A 役所には記者クラブ用の部屋が確保されていて、所属の記者はそこで取材したり記事を書いたりしているが、部屋の家賃を払っていないと聞く。これは記者クラブへの便宜供与といえるだろう。

B その点については、外務省の記者会見で質問が出たことがある。09年10月の会見で岡田外相は記者クラブの部屋について聞かれ、「賃貸契約はなく、無償で部屋を提供している」と答えている。他のクラブの現状を詳しく調べたわけではないが、おそらく同じような状況だろう。

C 特に霞が関の場合は、都心の一等地に無料のレンタルオフィスがあるようなもの。このメリットは大きいが、その原資は国民の税金から支出されている。今後は「無償提供」の正当性や公平性が問われる可能性もあるね。


■関連記事
フリーやネット記者が参加する「歴史的な日」 外相記者会見のオープン化が実現 : 2009/09/29
記者クラブに開放断られて 亀井氏「もうひとつの記者会見」断行 : 2009/10/06
首相記者会見「オープンにする」 鳩山政権「公約」破り、ネット「締め出し」 : 2009/09/16
小沢一郎のナゾ 解くメディアはどこだ : 2009/11/13
「かつて思い描いた姿」とのギャップに悩む「団塊ジュニア」 : 2009/12/25

西野 憲一のブログ
まさみのブログ
ネイルサロン
2ショットチャット
ショッピング枠現金化
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。